「子供部屋」
- 2月26日
- 読了時間: 2分
新築の設計時の検討事項として、
「子供部屋」の位置する方位、広さ、日当たりのウェイトは大きいと感じます。
これだけでも日本の子供たちはいかにに大切にされているかがよくわかります。

東南の角が良い、6帖以上確保したい、
燦燦と太陽が降り注ぐ部屋にしたい、本棚をたっぷり造りたいなどなど。
ただ、私の経験からお伝えすると、
・子供たちが子供部屋で過ごす時間は思いのほか短い
・寝る・勉強する・私物を収納する以外のスペースは本当に必要か?
・快適にしてしまうと出てこなくなる
と感じています。
小学生まではダイニングかリビングで宿題をしていたり、
中学生になると夕方から夜は塾に通う子供も多くなります。
大学生になるとそれこそ子供部屋に滞在する時間が激減します。
皆一律同じような状況ではないと思いますが、
子供が幼いころ親が思うような子供部屋の使い方にはならない気がしています。
住宅設計をしている知人と話していると、
「子供部屋は3帖あれば十分」とか、「カギは絶対に付けない」とか、
最近では「リビングのすぐ脇に子供の部屋を設けて繋げて使う」という意見が出てきます。
親として、
家の中の一番いい場所にできるだけ広く快適な部屋を造ってあげたいと考えるのは共感しますが、
子供たちはそれほどそこで過ごさないかもしれない、
子供部屋以外の家族の空間のほうが大切なのかもしれません。
atelier翠では、これから住まいを検討する方と一緒に快適な暮らしを造りたいと考えています。




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