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  • 執筆者の写真: midori atelier
    midori atelier
  • 11月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:12月1日


事務所HPの画像は建築業界の方ならすぐにわかると思いますが、天井を見上げて撮っています。

小屋化粧梁と小屋束が見えていて左右に下がる勾配天井になっています。

更に仕上げは珪藻土塗で、左官屋さんが天井を見上げながら苦労して仕上げてくださいました。


実はこの画像は我が家のリビングの天井。

家族が増え2世帯5人家族として家が手狭になり増築工事をした際、リビングの梁を表しにして勾配天井にしました。

天井の高さは一般的には2400ミリが多いのですが、リビングの天井の一番高い場所は3300ミリあります。

実際の空間よりも広く感じ、心理的な開放感もあります。

そして壁と天井の仕上げである珪藻土のおかげで、湿度調整、脱臭効果もあり気持ちの良い空間となっています。


疲れた時にゴロンとリビングに寝転がるとちょうどオープニングの画像のような風景が目に入ります。

天然木材と珪藻土という素材のコラボレーションにより、

狙い通り「和む」感覚を得られるリビングになりました。


子供がこのリビングを占拠していることが多いのですが、

子供部屋に閉じこもることがないのもこのリビングの効果だと感じています。



 
 
 

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